『人は自分の魂をちぎって投げるんだ。それが言葉だ。』
今お風呂の中で読んでいる小説が26年も前の本になるのですが、中島らもさんの【ガダラの豚】と言う本で、この言葉が出てきました。
心に衝撃を受けました。深く同意したと同時に恐怖も感じました。
無意識に自分の投げる言葉をおろそかにしていた自分がいました。
自分の発する言葉は繰り返しているうちに思考になり、そして思考はやがて行動になり、その人の人生そのものになります。また逆も然り。行動が生き方になり、思考になり、言葉になり
言葉が人生を作ります。
言葉こそすべて
自分に取り入れる物にも注意が必要です。
悪口や汚い言葉はスルー。言葉も浴びて返事をすれば自分になります。血肉になります。
意識していないと愚痴や文句など仕事の時はやけに発して凄い悪い人になってしまいます。仕事が恐らく合ってないんだと思います。
自分自身にもよく話しかけます。労いの言葉が多いです。人に聞かれたら恥ずかしいお褒めの言葉です。これ、凄い上がります。自分が明るい気持ちになれば全てよしだ。
人を褒める言葉も感謝の言葉も惜しまずに伝えます。会社のトイレ掃除の方に感謝を伝えています。最初は勇気が要りました。でも本当言えて良かった。喜んでくれたのももちろん、逆にお礼を言われてお互いいい気分。場が温かくなりました。最初は何でも勇気が要ります。でも一歩踏み出せば世界が変わります。
仕事場ではいい人のフリをしています。自分で自分分析を良くします。わたしは生まれつきの本当のいい人ではないと思っています。演じていますが、たまにボロが出るので気をつけなければ。
あるていど自分で決めた人生の筋書き、台本があり、それに沿って演じます。人に振り回されて疲れないためにある程度の許せる許容範囲はあらかじめ決めておきます。自分を消耗品にしない為に。
言葉とは誰かを幸せにする為と、自分の幸せのために唱える、祝詞。言霊です。
言葉が全て。言葉はエネルギー。エネルギーの法則と掟は発した物はブーメランの様に返ってくると言う事です。呪いのの言葉も然り。
人間は魂をちぎって投げるんだ、それが言葉だ
いい言葉を投げましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました☺︎☺︎☺︎